about PILATES
「ピラティス」とは、体幹を安定させながら鍛えることで、姿勢改善や、不調の緩和、パフォーマンスアップや、しなやかな筋力づくりをすることのできるメソッドです。
呼吸とともにエクササイズを行い、身体の正しい使い方を身につけることができるため、日常生活にも自然と活かしやすく、とても効率の良いエクササイズです。
また、筋の出力は強化しながらも、長い状態(張りのある状態)で使えるようトレーニングするため、単なる筋強化のトレーニングとは全く異なるものです。女性や、体力や筋力に自信のない方でも取り組んでいただけます。
マッサージや美容院、ネイルサロンやエステに行くのと同じように、姿勢を正したり、必要な筋力をつけたりと、
『カラダのメンテナンス』も、日常に気軽に取り入れてほしいと思います。
おしゃれをするのと同じように、美しい立ち姿や姿勢についても考えてみませんか?
同じ服装であっても、より美しく見える身体づくりを、ぜひstudioY のピラティスで取り入れてみてください。
about machine PILATES
日本において「ピラティス」というと、マットを使用したグループレッスンがイメージし易いのではないでしょうか。
しかしピラティスとは本来、マットの他、専用のマシンも使用しグループクラスだけではなくマンツーマンで行うものでもありました。
この専用マシンを使用したピラティスは、近年日本でも広まりを見せており、
玄人向けに見えたマシンピラティスも、自分の身体を整えるツールとして手軽に体験できるようになってきています。
ピラティスが全くはじめての方から、マットピラティスのご経験がある方、もちろんマシンを使用したことのある方も、
ご自分のカラダのケアとして、マシンピラティスを取り入れてみませんか。
難しそうなイメージに反して、マットピラティスよりも感覚が分かり易く、効果もいち早く感じていただきやすいというメリットがあります。
当スタジオで使用しているピラティスマシンについてはこちらのページからご覧ください。
for DANCERS
ピラティスのルーツはリハビリである、と言われますが、それは戦時中(第一次世界大戦)のことであり、
実際にはピラティス氏がアメリカへ移住してから、多数のダンサーたちから絶大な支持を受けたことにより、徐々に広まりをみせました。
ピラティス本人から直接指導を受けていたエルダーと呼ばれる指導者たちの中にもダンサーが存在するほか、
現在でも多くの海外バレエ団にてピラティスでのコンディショニングが取り入れられています。
プロダンサーやパフォーマー、モデルや俳優に限らず、アスリートにまでピラティスが活用されている事実は、
ピラティスが単なる流行のエクササイズに留まることなく、パフォーマンスを上げ、ケガを予防し、着実に効果が得られることを証明しているのではないでしょうか。
バレエだけでなく、ジャズダンスや社交ダンス、フラメンコなど様々なジャンルのダンス、新体操やフィギュアスケートなど、身体表現を必要とする競技をされる方にも適したメソッドです。
宝塚音楽学校 受験対策トレーニングとしてもおすすめです。ピラティスでは、体幹部の安定や引き上げの感覚を覚え、ピルエットなどのターン系の安定やスピードアップ、軸の安定、伸びやかさを意識した身体の使い方で、より長い手脚の演出を目指します。
普段のバレエ・ダンスレッスンに加えて、もう一段階レベルアップを期待できます。
※18歳未満の方は、保護者の方の同意が必要になりますので、事前に一度、お問合せください。
trainer profile
yukie kawasaki
幼少よりクラッシックバレエを続けるなかでピラティスに出会い、身体に無理のないように作られたピラティスのメソッドは、バレエとは違い、どんな人にも有効であると感じ、ピラティスの道へ。
バレエで身体を使ってきた経験も含め、ダンサーや宝塚歌劇の生徒さんのトレーニングをはじめ、一般の方まで、それぞれに合ったプランをご提案しながら、しなやかで美しいボディラインを目指したセッションを提供しています。
現在は、宝塚スタジオの他、大阪にてインストラクターの養成も行い、ピラティスが日常に広く普及するように願って活動をしております。
ダンサーやアスリートからも支持が熱いピラティスですが、どなたにも日々の生活の中に取り入れていただけるように・・・、と思っています。
全てのお客様に、美しくなっていただきたいという強い気持ちを持ち、
日々セッションをさせていただいております。
必要な時に、いつでもご相談ください。
スタジオ名「Y(i-grek)」(イグレック)は、名前からつけています。
「名前」とは皆さまにとり、普遍的であり、たったひとつであり、そして自分だけのものです。
同じように、自分だけのものである「からだ」を大切にしてほしい、意識する時間を持ってほしい、ケアする習慣を当たり前に・・・という思いからつけています。